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知的財産学部講義「パラリーガル論」について

大阪工業大学・知的財産学部

知的財産学部 3年次前期開講科目「パラリーガル論」は,4月8日から5月27日までの前半7回(および最終の1回)を関堂が担当し,その余の後半7回を言上惠一先生が担当なさいます。ここでは前半の関堂担当分について講義(授業)の進め方とその際の諸注意を掲載します。

講義の意義・形式等

授業では毎回レポートを課し,下記の方法により提出してもらいます。一度でも提出が欠けた者は(少なくとも関堂担当分に関する限り)その時点で失格とします。レポートの内容は,主に実際の裁判例を読解してもらい,その「事案の概要」と「判旨」をまとめるというものです。各回の課題(取り上げる裁判例)は授業時に指定します。また,このページにも各回の課題内容を適宜掲載・更新します(掲載はレポートを課した授業の直後になります)。

各回の課題

各回の課題(レポート)は,次の方法で提出して下さい。この方式に従わないレポートは無効です。

  1. レポートを Microsoft Word 形式で作成する。

    書式は,A4 縦長・横書き,フォントは明朝系の10または10.5ポイント(題号・見出しは適宜フォントを変更してもよい),文字数・行数および余白は標準(初期設定)に準ずる。分量も特に指定しないがまとめとして冗長なものは不可。表紙は不要。文書の冒頭に「提出締切の日付」「学生番号」「氏名」を必ず記述すること。

  2. 作成したレポートのデータを保存する。

    保存する際のファイル名は,「〔提出締切年月日(8桁の半角数字)〕-〔学生番号(ハイフンを除く半角小文字英数字)〕」として下さい(拡張子は doc または docx)。例えば2011年4月21日締切のレポートを学生番号P09-567の学生が提出する場合,そのレポートのファイル名(拡張子含む)は「20110421-p09567.doc」または「20110421-p09567.docx」となります。英数字を全角文字にしたり途中のハイフンをアンダースコア(_)にしたりしないよう気をつけて下さい。

  3. 上記データを期間内にアップロードする。

    レポート・アップロード専用のウェブページhttp://www.dropitto.me/sekikos)にアクセスし,ログオンして下さい(ログオンに必要なパスワードは毎回の授業内で伝えます。)。ログオンに成功すると図のような画面になります。[ 参照 ] ボタン(閲覧環境によって表示が異なる場合があります)で開くダイアログから上記で保存したデータを選択し,[ Upload ] して下さい。その後 “File successfully uploaded to my Dropbox!” と表示されていればアップロードは成功しています(何度もアップロードを繰り返さないように注意)。また,公共用のコンピューターでアップロードする場合は,アップロード後に logout してブラウザーを終了しておいて下さい。なお,アップロードがうまくできない等の場合は別途伝えるメール等で関堂に直接照会して下さい。

    DROPitTOme 画面

    各回のレポート提出締切は,当該レポートが出題された回の次の授業の前日15時です。したがって例えば,4月22日(金)の授業で出題されたレポートの締切は,次に授業のある5月6日(金)の前日5月5日(木・祝)の15時となります。なお,関堂から受講生に対し個別にレポート受領の報告はしません。次の授業の際に提出されたレポートについて言及しますので,気になるようでしたらその折りに確認して下さい。

上記に従って提出されたレポートを,次の授業の際に関堂が講評します。受講生の出席は必須ではありませんが,科目の性質とこのような授業形式からすれば当然です。

その他不明な点等は,個別に関堂まで照会して下さい。

各回の課題

※アップロード・ページにアクセスするためのパスワードは出題ごとに変わります。